「どうしよう、カナリア…」
カナリア
あたしはもう、あなた無しでは生きていけない――…
どうか、あたしにあなたの愛を、
あなただけでいい、
あなただけの、愛をください
あなた無しでは、生きていられない―――…
あたしは籠の中の鳥。
いつもいつも、あなただけを愛して、あなただけに触れられて……
あたしを外へと放たないで。