落し物【完】

作者saiit

僕は君を好きになれたことに感謝している。

たとえ、僕らは偶然だったとしても、

きっとそれは運命なのかもしれないよ。


毎日が毎日がたくさんあっても、

その一つ一つにある出会いなんか、


ほんの一握りなんだし。


僕が君を好きでいることも、

僕は、そうゆう運命だったのかもしれない。


たとえ、うまくいかなくても、

僕は君を好きになれたことに感謝している。