ちそら

男と女であるが故の憂鬱
やられたぁー!って感じでした。

テーマは男と女で友達なんだけど、その間に生まれる不思議な感情。
その、何とも言えない関係を上手く表現しています。

彼女が抱く憂鬱は、まさに自分が女で相手が男であるから生まれる。
生物学的なんですね。

だけど、それを言葉で表現した時、こんなに優しいものになるのかって、生物学的だけど人ならではの温かさや情が垣間見えて素敵でした。

あーわかるなぁって共感できる作品です。