―あんな辛い思いするぐらいならもう恋なんてしない―そう決めた。
なのに、まだ貴方が好きです。
どうして私はだめなの?
どうしてあの人なの?
どうして私は先輩なの?
年の差なんて、この広い空のどっかに消えてしまえばいいのに……