元気ニなぁレ。

作者あやか

風俗やってても
一人の人間だから
私を見て欲しかった
汚いなんて言わないで。
幸せになりたかったの。




「汚い」


「風俗嬢の言ってる事なんか信用できないから」


「別れる事考えてたから浮気してたの。悪い?」




「しょうがどれだけお前の言葉で傷ついたと思ってんの?」


「人間として最低な言葉を使ってんだぞ」




「しょうさんが辛いなら、俺はこの店を辞めてでも守るから。」


「人を守るというのはそういう事。」


「あやかがこれから、この指輪をはめて寝て、悪夢を見ないで笑顔で過ごせるように願い事したんだ。」


「このお礼は、あやかが1カ月2カ月…1年でも良い。俺に顔を見せて「元気で生活してるよ」って言ってくれれば良いから」



全て実話です。

仮名等は、完結してから書いていこうと思っていますのでご了承ください。


※風俗業に偏見のある方は閲覧をおススメしません。

※性的表現、暴言等が含まれていますので、苦手な方はブラウザを閉じてください。