「我が輩は猫である」ケータイ小説ver♪
更新分まで読みました。
完結してない作品にﾚﾋﾞｭｰしますがお許し下さい。

それくらい面白かったので♪

「人間」ではなく「猫」の目線で始まる物語というのは…

ぶっちゃけ「斬新か？」と問われれば僕的には疑問です。
ありがちでは無いけれども、偉大な先人が既にやっちゃってますから、残念ながら。

でも、この作品の素晴らしさはソレを「ケータイ小説」という「現代の小説」としてシッカリ昇華させてるところ★

文体も勿論、登場人物――主要となる（？）ｺﾝﾋﾞﾆの娘と同級生の青年。
娘の親父や裏表のあるｺﾝﾋﾞﾆのﾊﾞｲﾄ兄ちゃんに至るまでが「今っぽい」んです。

ついでに、猫の語り口も（笑）

そして、それぞれの人物もそれぞれに何かを抱えているようで…

それが何なのか、先が読めなくてどんどん話の世界に引き込まれました。

未完成なので★４つですが、更新を個人的に楽しみにしたい作品です(^-^)