いつかどこかでまた会おう

作者ひかり

僕は何を考えていて、何をしたいのだろう。もし一つだけ願いが叶うならば、自分は何をすればいいのか、人生の正確を教えて欲しい。たとえそれが苦しい道でも構わない。

この物語は、初め地をはいつくばっていたある人間が、やがて二本足で立って歩き出し、そして駆け出して、ジャンプする、その姿を追ったものです。



この物語を、子供だった頃の僕に捧げます


そして、子供のとき大好きだった今はもういないあの人たちへも捧げよう