俺が務めるスーパーによく現れる、フリフリのモノトーン、黒い蝙蝠傘が似合いそうな、ロリータの属性としては「ゴシック」な彼女。
彼女はよく、俺のところへ精算しにくる。
(また今日も・・・)
その彼女はとても美しく、俺はきっと一目惚れしていたに違いない。
彼女を見る度、俺は・・・―――
これぞ純愛!
これこそ極愛!
俺の青春、ここにあり。