許されないと知りながら。

作者凛夏

信じたいと思った。生きたいと思った。「教師なんて、何もしてくれない」―腐った大人…『久しぶり』初めて出会えた。抱きしめてくれる大人に。

教師なんか信じない。


だけどあなたに出会ってしまった。



許されないと知りながらも

好きになっていく。



信じたい、素直に思った。



もし、あなたに出会えてなかったら


今あたしは存在してない。


この出会いを、運命と呼びたい。