足と耳に障害を持つ、結城花蓮。彼女の笑顔に恋をした、晴海翔。2人は平凡な出会いをした。互いに惹かれて行き、平凡だと思っていた出会いは、運命を感じさせていく。
好きで、好きで、大好きで…
言葉にできないほど、愛してる。
繋いだ手の暖かさ
抱きしめあった安らぎ
ほろ苦いファーストキス
忘れることはないだろう。
きみは今、どこにいますか?
きみは僕のことを、覚えていますか?
もしも僕のことなんて忘れていても
これだけは、お願いしてもいい?
どうか、笑顔で
咲き誇れ。