私は決めていた、ただ生きると。
何度この世界を嫌ったことだろう。
何度この世界から消えようと思ったことだろう。
でも本当は違ったんだ。
確かにこの世界は腐っている面が多々ある。ならば・・・
ならば、そんな考えを全て捨ててしまえばいい。
そんなもの私には必要ない。
ただただ日々を生き、流そう。
─それが私の選んだ選択だった。
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初めまして、斉藤です。
あ、初めに言っておきますがこの小説にいじめ要素は含まれていませんよ!
甘めの小説になる予定です。