失ってから気づいたこと。

作者水無月 黎椏

この小説は、当たり前の日常を過ごす少女のお話です



失って気づいた



『貴方。』



って。




存在の大きさ。




今まで、隣りに居てくれたこと。



それが。




アタシにとって



『当たり前。』



っと。



なっていたけど…。



でも。




あの日は、当たり前なんかじゃなかったんだね?




lea.