貞次シュウ

全く異質の携帯小説
ストーリーに関してのレビューについては他で言われているものをご参考にして下さい。
概ね同意見でした。

ここで取り上げたいのはそのページ構成。

本人は『ページ数を稼ぐのに…』とおっしゃってましたが、偶然の産物とは恐ろしい。

地の文が続く話は、変化が見られないため、とかく退屈になりがちなんですが、この段落をページ切り替えにすることによって面白い変化と絶妙なテンポを生み出しています。

ついで、先を読みにくくする効果もあり、読者に不安感と期待感を与える…

宇宙先生、これが計算だったら天才ですよ(´▽`)♪