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幸せのカタチ
自称「野良猫」の捨て猫、ポン太。
友達のために理不尽ないじめを受けるようになった少年、怜太。
それぞれの目線で語られるお話です。
圧巻の心理描写で、人間について、幸せについて、いろいろ考えさせられます。
趣のある、ほのぼのとした空気が作品全体に流れていて、ページが進むたびに引き込まれました。
登場人物(猫)全てにドラマがあり、キャラクターが生き生きしています+゚
個人的にひねくれポン太が可愛くて可愛くて‥♪
読み進めるうちに
「人間も猫も、誰もが幸せになる為に生まれてきたはずなんだ」
という言葉の意味が分かってきた気がします☆
沢山の人に読んでもらいたいお話です☆