君が笑うから

作者斐文

「俺が君のそばに居たいんだ」

君が笑ってくれるから


「泣きたいときはいって?」

すぐ君のもとに駆け付けるから


「君の気持ちはいらないよ」

君が苦しむだけなら


俺は君が本当に好きだから

君を守りたかった。

だけど結局俺は君を傷つけただけなのかもしれない