青空の僕

作者ICHIGO

ホストの空と、上京したての愛理の切なく、儚い、自分の生きる意味を知るお話

「空って、青空みたい」




君に、その言葉を言われたとき。

"僕"は"僕"を初めて受け入れたんだ。





ありがとうを言ってもいいきれないよ。





ねぇ、愛理…?




僕を見つけてくれて







ありがとう…