マサル

文学
まず、とても文章力があり、携帯小説の中では滅多に見られないレベルの高い文章で書かれています。

また、短編集という事で、一つ一つにそれぞれの世界観がしっかりとあり、また、登場人物のキャラもしっかりと位置付けされていて凄いと思いました。

本当に色んな話が詰まってます。何かを感じてくれたらと思います。

自分が特に気に入ったのは、「あたためますか?」、「こうして傍で手を握って」、紙飛行機の「高校生二人のゆううつ編」などです。