作品コメント
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- 涼音
踏み出す勇気
切ないかんじのラブストーリーを予想していたのですが…。
少しずつモカちゃんの中で異変が起こりはじめ、彼女が記憶を失っていたことに、とても驚きました。
そして、その忘れてしまっていた事件はあまりにも悲しいものだった…。
その事故で、最愛の人を失った先輩。
大好きな姉を失った唄歌ちゃん。
でも彼らは、モカちゃんを責めたりはしませんでした。
「ほのかはそういう人だから」と。
モカちゃんが記憶を取り戻したことにより、みんな、前へ一歩を踏み出しました。
一歩を踏み出すって、実はすごく勇気と努力が必要なんですよね。
この作品を読むと、彼女たちから勇気をもらえます。一歩を踏み出したい、そう思っている人は、ぜひ読んでみてください。 - ふじ子
読みやすい!
文字数が多くないのに
すらすらと話が入ってきて、
ものすごく読みやすかったです!
前回レビューさせて頂いた時よりも
だいぶ読みやすくなっていて、
めちゃめちゃ感動しました!!
最後の手紙の部分もとても良く、
前へ進む気持ちを
後押ししてくれるような作品だと感じました。
ありがとうございました☆ - 麗羅
甘酸っぱい青春
内容の面から感想を書かせていただきますと、
実る可能性がない恋の切なさが丁寧に書かれていて、しっかりと話の中に入っていけました。
先輩への想い、唄歌の存在など序盤から設定を分かりやすく出していることで読みやすかったです。
気になったのが、唄歌、希稲、美奈、梨唯が一気に出てきて特徴がつかみにくかったのと、
何よりここ(8P)で初めて主人公の名前が姆果だということが分かったので、もう少し早めに主人公の名前を出した方が分かりやすかった気がしました。
最後の先輩からの手紙はとても印象に残っています。
主人公の事もしっかりと考えた、先輩らしい決断だと思いました。
先輩の優しさが痛いほど伝わってきました。
リアルにありそうで、共感できる青春ストーリーです^^ - 清乃
「時かけ」のような…
ウブで青いミステリアスな雰囲気は「時かけ」を思わせる透明感があり、個人的に好みだ。
この作者様の作品は以前にも拝読させていただいたことがあるが、数段腕を上げたんだな、と感じた。
まず整えられた文章が非常に読みやすい。文字数が少ないことを「読みやすい」と表現することはよくあるが、この作品の場合は作者様の「腕」で読みやすさを実現している。
内容としては短編ながら「成長」「優しさ」といったテーマをキチンと感じ取ることが出来る。
今、目の前にある顔の「裏」を知った時の衝撃を、登場人物達がどう消化していくのかを是非ご覧いただきたい。 - こなつ
うわー!
うわーすごいです!
文章が悲しすぎます!!
なんだか切ない気持ちになりました;;
先輩、優しすぎて…もうホレそうですw
優しすぎる人って、誰にでも優しくするから…ちょっと憎かったり憎めなかったりですよね?
昔の自分を思い出す、作品でした。
レンアイ部、頑張って下さいね♪