運命の歯車

作者乃菜

心にも体にも傷を抱えた璃々子と不良のゴウ、それにイジメられてた椛(モミジ)。好きなのに、伝えられない。そんなもどかしく切ない気持ちを書いた小説


私たちが出会ったあの日から――…




運命の歯車は動きだした





ゆっくりと、ゆっくりと



お互いを確かめるように…




私たちが出会ったのは必然?偶然?