僕はキミのボディーガード

作者ナオっち

オレたちがまだ幼かったあのころ、オレたちは約束したんだ。

キミは今でもまだ覚えているかな?


その時誓ったんだ。

”キミはオレが守る”って。


オレたちがまだ小さかったころ、約束したんだ。


その時、オレは誓ったんだ。


”オレがキミを守るんだ”って。



オレはキミのボディーガードマン。




キミはあの時の約束、覚えているのかな?



もし…、もし、キミが覚えていたとして、

オレがキミに言えば、「あんなの、子供の約束じゃない!」って言うかもしれない。


だけど、オレは嬉しかったんだよ。









”僕はキミのボディーガード”