俺と お前と あの女。
何度だって捨てようとして
何度だって愛した。
それでも、やっぱり、好き。
不 可 解 な 恋 愛
- 最終更新日
- 2010/02/28
- 作品公開日
- 2010/02/28
- ページ数
- 完結 172ページ
- 文字数
- 55,751文字
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作品スタンプ・シーン
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- 2
- 1
作品コメント
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- DEVIL
神崎さん…。 もっと。はやく、神崎さんに杏奈への気持ちを気づいて欲しかった😭😭 ほんとに。いい話でした。
- にゃんぴー
すごい! すごく書き方がうまいです。読まないと損です。おもしろい。泣かされました。(*p´д`q)゜。 こういう悲しい話はむりだし、泣きたくないから読まないでいようかと思ってましたが、始まりからのあまりの文章のおもしろさ、うまさに引き込まれてしまいました。泣けます。電車で読むときは注意かな。また作品読みたいです。ももさんまた書いてください!!!
- eve
儚い 読後の今、涙が止まりません。 170ページにも及ぶご作品ながら、1ページ1ページが本当に深く、同じ文字を何度も何度も読み返しながら読み進めました。 龍、杏奈、奏音の3人の心情、描写が本当にリアルに描かれ、どの立場に立ってもすんなりと感情移入出来ました。 杏奈と奏音、2人には全く違った魅力があり、強く大きく輝いていました。 また、龍のような仕事内容に触れたことのない私でも、頭を悩ませることなく理解しながら読み進めることが出来ました。 冒頭部分、杏奈が始めて咳をするシーンに残念にもその後の展開を予期する自分がいましたが、本音を言えば、龍が想い描いた“結婚したら―――”の2人の姿が、見たかったです。 龍と出逢ってからも、ずっと闘い続けてきた杏奈が、苦しみや願望から解放され安らかな眠りに就けていることを願います。 魅力的な女性である奏音が輝かしい人生を歩んでいることを願います。 何がどうあることが、龍の幸せであるか今の私には分からないけれど、彼が今も2人の女性が愛した笑顔でいることを願います。 白雪もも様、素晴らしいご作品を本当にありがとうございました。