「誰よ・・・アンタ」
「私は お嬢様の執事でございます」
平凡だった あたしの日常は
ある1人の男によって、奪われた。
執事の服を着た 嘘つき王子様。
執事となんて かけはなれた裏の顔。
「執事の俺と 今の俺・・・どっちがイイ?」
俺様執事。
「お前の将来、俺が貰ったから」