えぃな

暖かい涙と歌声を
読み終わったこの気持ちを
どう説明すればいいのか
私の数少ない
言葉の中からでは
どうすることも
できないけれど
ただ一つ言えるのは
『感動した』
ということ。


素敵な歌声を持つ
人見知りな男の子、睦月
と出会った主人公
初めは先輩への
復讐のために近づくも
段々と惹かれていく様子は
自分まで
恋をしている気分に
なりました。

心地よく進んでいく
文章やストーリーが
読み手を掴んで離さない。
ラストでは
言葉にするのが
もったいないくらいに
感動させられ涙がでます。

主人公のギターと
睦月の歌声が
聞こえてきそうで
幸せな物語でした。