cat×kiss 猫に唇を...【未完】

作者林檎

『猫おいで…』貴方のその声で、瞳で、腕で、私を捕らえて離さないで。いきなり目の前に現れた上条が奏多に言った言葉は…【生徒×先生】二人の微妙な関係。・.*・゚


「猫」




貴方は呼ぶ




「猫」




冷たい灰褐色の瞳で

その柔らかな唇で




「猫」




優しく私を縛り付ける




「猫」




私は猫 貴方だけの




「猫…おいで」


Start*03/04/2009