炭酸ジャンキー

作者時雨

ずっと一緒だと思っていた。離れることなんてないって。でも、神様は傲慢で、我が儘で、気まぐれで。あたしの大切なものをサイダーの泡みたいに消していったんだ。

ほら





また




あたしの大事なものが





泡のようにはじけて消える