14歳の愁が恋をした相手は、お隣に引っ越してきた3つ年上の優太。
優太に一歩近づくにつれ、感じてしまう壁。
そして、いつも3つ。
二歩進んで、一歩進んで、一歩下がって、
また一歩進んで。
進めるのは3歩だけ。
この3つの壁は越えられない。