傲慢女の大失恋

作者あやめ

自分が傷付かない恋愛を好むようになったのはいつからだった?



高校生の時、入学したての私は違ったはずだった。純粋で純真で。



その時の思いがトラウマになってたのかな?



その後の私の恋愛は基本的に自分が一番!!



『かわぃぃ』と言われればそんなの知ってると言わんばかり



『好き』と告白されれば、次に繋ぐためにキープ



ぃっも『これくらいの我儘好きなら受けとめて!』的な上から見てる恋愛



自分が辛くないような恋



自分にメリットのある恋



そればっかりだった。



本当に傲慢だったんだと思う。



そういつからか……



彼との別れが来るまでは…これで良くてこれが普通かと思ってた。      


でもホントは違ったんだね


改めて気付かせてくれてありがとう…       




この物語は私のリアルな恋愛物語です。わがままだらけだった反省や、初心にかえるため書きました。