高二にもなっていまだ、恋愛をしたことのない杏樹…。その前に現れたのは…。王子様!ではなく、チャラいナンパ男だった!!
「ねぇ。…君!」
『は、はいっっ!?』
「よかったら、オレと友達にならない?」
『えっ?えっ、あっ、あの…。』
「オレ、智也っつぅーの。君は!?」
『あ…。杏樹です。』
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「よろしく!!じゃ!」
『えっ!? あっ、あの…。』