もし…‥私の背中に蝶々のような羽があったら会いたい時はその羽で飛んで行くの。淋しい時はそっと寄り添うよあなたの背中にあるアゲハ蝶のように…‥
大切な人の背中には蝶々のタトゥーがありました。
幸太…‥18歳
小春…‥16歳
幸太と出会い私は平凡な生活から一転した。
バンド活動に恋愛にと毎日が輝き始めたと思っていたんだ…‥でも幸太は私を置いて遠くに行ってしまった…‥。
宝物を私に託して…‥