遺体を綺麗に飾るエンバーマーと、ちょっとボーイッシュな普通の女の子の恋のお話。
その男はいわゆる人間嫌いという奴だ。
話し掛ければうざそうにするし、あいさつもロクにしない。
かなり不思議な奴。
客もほとんど入らない古本屋で本を読んでる姿しかみたことがない。
そんなあいつは…どうやら『死体相手の副業』をやってるらしくて…?
エンバーマーと普通の女の子のちょっと変わった恋のお話。