手をひいて。

作者far

3階の美術室


開けにくいドアの向こう


窓側の後ろから2番目の席。



きみはいつも何か見ていて


楽しそうに目を細めてた。




「ゆいな」




きみの姿が甦って








またすぐ消えた。













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