月の影からひとときやってくる
自由な夜だけの
MOON LAKE 月の湖だ
決して人が近づいてはならない場所
だが、一人の少年は見てしまった
湖の呪いがかかるそうだ
それを見ていた神は少年にこう告げた
『少年よ、主は罰を受けねばならぬ。
辛い、悲しい罰である。
このあとすぐに分かるだろうが、
主には探すものができる。
ある少女を探し助けること、
そして・・・』
そこで、朝が来てしまい、
湖とともに神も消えてしまい、
少年は気を失った。
進む道の分からない罰を受けた・・・少年
名は、月夜 徹(つきや とおる)