白兎

なんかなぁ・・・
まだ数ページしか読んでないのですが
読んでてどうしても「はぁ?」と思ったことがあったので


私が気になったのは
帝と龍哉が兄弟だってわかったあと

人は信じられないだとか言っておいて

羽野の過去を救うようなこと言ってさらに抱きしめて
あー自分を好きになってくれる新しい男探してんのかな
とか思ってしまったし

龍哉のことを
自分だけ悲観的になられるとイライラするとか書いてあるけど

その割には、
自分は人の話も聞かずに
最低とか言って逃げ出し
そして泣き出す
しかも逃げ出した心情とか詳しく書いてないから
ただ単に自分の都合の悪いことは聞かない
ただの我が儘なやつにしか見えない

それに
自分のが
悲観的だし
偽善者
羽野に保健室でかけた言葉だって
その前の感情もあったせいか
その場しのぎの薄っぺらい言葉にしか聞こえない


「批判すんなら読むな」って思う人もいるかもしれませんが
これは
命という大きなものに関わってること
そのくせにそれを軽く見る主人公
これを見て
不快にならない方はいないと思うのですが