「抱いていいか、要?」
真面目な瞳で要の肩を引き寄せた。
「冗談は…」
「冗談?冗談なんか言ってないぜ…。俺はただ、お前が抱きたいんだ」
一真は要の肩を抱く手に一層力を込めた。
「…………」
要は静かに目を閉じて…。
限界K2Bodyの②になります。
これから読んでもさっぱりわからないストーリーとなっています。①から続いてますからね…。
※BLでは(多分)ありません。が、BL的な表現が多々あるかと思います。
まったり執筆中。多分、週に2、3回~4回くらいは更新するかと思います。