新入社員の蜜と、“能面の一之瀬”の異名をもつ上司兼恋人の一之瀬の不器用だけど優しい恋の話です。
『あの、好きです…。私と付き合ってもらえない…ですよね』
「…別にかまいませんが」
『え…、いいん、です、か?』
「むしろアナタが本当に私で良いのかが疑問です」
“能面の一之瀬”と“ヒヨコのような蜜”
正反対のような二人の不器用だけど優しい恋。