目覚まし代わりのミルクティー

作者ハルヒコ

「いつもの用意できたよ。」



俺の一日は決まってこの言葉で始まる。



「わかった。すぐ行く」



テーブルの上にあるのは一杯のミルクティー。



目覚まし代わりのミルクティー。