そう…
それは忘れもしない
あなたを好きになった中学3年の春だった。
あの校舎の裏の敷地で告白をされ
日がたつほど二人の思いは強くなって…
2人の恋は
4月…
桜の季節に始まった。
今思うとあんな些細な
いや…
あの時はとても重要な…
そんな事で私たちは駄目になったね。
沢山の辛い事
悲しい事
楽しかった事があった
でも再び…
そうだよ…
二人の恋が…
それは桜の季節に…
『桜の恋』
【この話は私が経験した事をそのまま書いています。名前は変えていますが見て不快感があったりする場合もあるかもしれませんが、共感してくれる所が沢山あったら嬉しいです。このノンフィクションの切ない恋物語をどうぞ見てください。】