KAZUKI

ほわぁ~っと…
二つの短編、どちらも柔らかい優しさのある作品です。読んでる最中にもやすらげます。一つ目の作品は、主人公が見知らぬ少年の姿に自分の少年時代を重ねます。誰にでもあるようなノスタルジーですが、言葉にする人は少ないのでは?
二つ目の作品は少年と少女の約束のお話し。二人とも素直でひたむきで、清涼感のある作品です。