『大切な君へ』
この曲を聞いた時、あなたの顔が浮かびました。
まだ未完成で未熟だった不安定な想い。
それでもその頃に出来る精一杯で、
あなたの事を考えて、
あなたの事で喜び、
あなたの事で戸惑い、
あなたの事で悩み、
あなたの事で泣き、
そして、あなたの事を全力で、好きでした。
ただただ、あなたの事を愛しく思っていました。
もしまたあなたに会って、
『あの頃はお互い子どもだったね』
って笑って話せたら、
伝えたい言葉があります。
ただ一言、
あの頃伝えられなかった言葉を、
伝えたいんです。