人の心の声が聞こえる教育実習生の黒辻陽葵は、実習初日に学校一クールと評される高校生俳優眞白レオと出会う。
冷たい印象を受けた陽葵だったが、その日耳を疑うようなピュアッピュアなレオの心の声が聞えてくる。それは、陽葵に対するレオの純度100%の一途な愛の言葉ばかり。
実習期間中、毎日のように偶然を装い話しかけてくるレオ。
レオの心の声を聞いている内に次第にレオに惹かれていく陽葵。しかし、自分と彼は教師と生徒という立場。しかもレオは今をときめく俳優である為、彼の夢を潰さないために付き合えないと伝える。
諦めきれないレオは終了日に「今度の文化祭でもう一度告白するから、その時もう一度返事を聞かせてくれ」と言う。
文化祭では、今までにない役を演じきったレオ。そして、文化祭終了後、陽葵は「20歳まで俺の事を好きでいてくれたら、抱かれてやる」とレオに言い、3年間一切会わないことをレオに約束させる。
それから3年、レオの演技は伸びていき、立派な俳優になり、陽葵も教師として学校に勤務し始めて、約束の日通りレオが陽葵を迎えに来る。
陽葵は、レオに3年前から好きだったと伝え二人は恋人同士になる。
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