現代社会に魔族の残した遺跡(いわゆるダンジョン)のある世界。
獣人や妖精種と共に仕事をする五百蔵(いおろい)真珠(しんじゅ)・ヴァレンチノは、遺跡を管理する市の『魔族遺跡監理課』の課長だった。
仕事に関しては妥協を許さず、陰で『雷帝』と恐れられる36歳の真珠には秘密がある。それは、プライベートではオネエ言葉で喋るフレンドリーなキャラを演じていることだ。
素は敬語で堅苦しく面白みのない男と自覚している真珠の癒しは、18歳の少女、舞園(まいぞの)つぐみだった。
つぐちゃんとつぐみを呼んで可愛がる真珠は、ある怪我をきっかけに、つぐみと同棲することになって。
36歳の孤独拗らせオネエと、18歳の少女のラブストーリー。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも掲載しています。
※この作品はやしろ様(https://mypage.syosetu.com/1052827/)とのシェアワールド形式で制作しております。
※設定(https://novelup.plus/story/270129935)はやしろ様発案のものです。(書いたのは秋月です)
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