恋愛作家の連城冬華は頻繁に自分の書いた小説の夢を頻繁に見るようになり現実で起きたかのような生々しい夢に、少しばかりの不眠症に悩まされながら生きていた。
そんなある日、冬華はひょんな事から住んでいたアパートが火事に遭い、野次馬の中で出会った財閥の御曹司である久遠夏目の家に居候することになる。
夏目は、どうやら以前から冬華を知っていたようで、初対面の冬華に対し、夏目は「愛している」と一言告げられ、半場強引に同居をすることとなり二人の攻防戦が始まる。
デートをするも悉く邪魔をされ夏目が『連城冬華』ではなく『イヴェール・アイオライト』を好きだと言ったことによりさらにすれ違いと歪みが生れる。だが、それを乗り越え晴れて恋人同士になる二人。
恋人同士になった後も災難が続き、またも夏目以外の男に告白される冬華。そんな風に紆余曲折、すれ違いと事件に巻き込まれながら、二人は無事に結婚式を挙げ、初夜を迎えると共に二人の子供について考えながら物語は幕を閉じる。
▶元小説の作品URL
→https://maho.jp/works/15591934027811847921
※小説は一部までですが、二部まで続きます。
キャラクター・プロット
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