「インディアンカレーって知ってます?」
地方情報誌の編集作業中、幼い頃から大好きなカレースパゲッティについて話すうちに、奈緒と由紀は思い出の味である「インディアンカレー」を作ることになった。
大好きな喫茶店が閉店してしまったことを嘆きながら、思い出のカレーを作りながら、奈緒は自分が犯した間違いへの贖罪方法を仕事に求める。
「閉店してしまった喫茶店のメニューは もう二度と食べられない。
けれど
まだ生き残っているお店に光を当てることはできる」
自分の幸せのために生きてきた主人公が
思い出のカレーのメニューをきっかけに
「誰かのために働く幸せ」を見つけた成長物語。
ショートストーリー
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