新人類戦記第二章 脱出 ベトナム戦争当時、アメリカ軍は、超能力者をあつめて、特殊部隊を作る。生き残りの彼らは難民船でベトナムを脱出しょうとする。
ベトナム戦争当時、アメリカ軍は、超能力者をあつめて、特殊部隊を作った。ベトナム戦争終結により、不用になった彼らは抹殺された。数年後、アメリカの軍事衛星は、生き残りを発見、抹殺を日本政府に依頼した。日本政府のエージェント(サムライノクニ)の東郷竜が派遣され、そこで見たものは、ベトナムとカンボジアの国境紛争地帯のクチニン村に、生き残っていた、超能力戦士、ジウだった。
超能力戦士の先輩にあたる、竜は、政府命令に違反し、ジウを助けだし、彼ら、超能力戦士から進化した「新人類」の国を作ることだった。
アメリカ合衆国は、開発が終わった新兵器、キラー衛星を利用して、宇宙から彼らを抹殺しょうとした。
続いて、竜の戦争孤児の仲間まであり、超能力戦士第1期生、デューク・島井を送り込んでくる。