「帝国の後ろ盾を持つ王子を産め。 そうしたら貴女はもう用済みだ」
夜明けの花/細波 千早
三人の兄に溺愛され、大切に育てられた皇女・クローディアは、運命的な出逢いをした隣国の王太子・フェルナンドに嫁ぐことに。しかし、嫁ぎ先でクローディアは非業の死を遂げてしまう。
──心の底から私のことを愛してくれる人に出逢いたかった。
死ぬ間際の願いが通じたのか、目が醒めたら王国に嫁ぐ前に時が戻っていて…?
「そばにいるよ。何があっても」
二度目の人生を歩き出したクローディアに手を差し伸べたのは、人々から忌み嫌われている美しい青年だった。
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