日本人と入れ替わっていたクラティナが自分の身体に戻ってくると、なんと皇宮第二騎士団の団長になっていた。そして好き勝手やられた挙句に皇宮第一騎士団長サマのストーカーとして日々熱心に付き纏っていたらしく。人望も名声も信用も底をついていたクラティナだが、持ち前の剣の腕と度胸で何とか人生の方向修正を行おうと努力していく。ひとまず騎士団長サマには全く興味が無いことを示し、団も抜けようと画策していくのだが___
「一体君は何なんだ。今更離れるのか」
「ずっと憧れていました」
「団長が辞めんなら俺もついてきますよ、モチロン」
何だか騎士団の面々がおかしな態度になっていき…?
そして毎晩夢でクラティナを殺していた白髪の男は一体誰なのか。
「色々間違ったけど…愛してます。俺には貴女だけ……」
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