世界を憎むくらいならあなたを憎んでしまうほうが苦しいくらいに幸せ…
Perdita di memoria -記憶喪失-/七妥李茶
耳の聞こえない男、虎門葵
目の見えない女、アルテア
彼らが出会ったのは偶然でも必然でもなく、運命だったのだろうか
運命という刃は残酷なほどまでに二人を切り裂いていく
神さま、選ぶことは罪だったのでしょうか?
※本編は2004年くらいを想定した小説となっています
そのため最近のもの(スマートフォンなど)は出てきません
※一部暴力や残酷、倫理観に欠ける描写が含まれています
またそれを推奨する内容ではありません
※未成年が飲酒喫煙する描写がありますが、飲酒喫煙は成人してからになります(国にとって異なる場合があります)