｢悲劇的なブルースハープ｣に出逢いました。海外製のブルースハープ教則本＆CDに付いていたオマケのブルースハープです…

全体的にサウンドが激ショボ。そして致命的な事は…1番穴から4番穴までの吸音が出ないのです。分解してみたらリードが滅茶苦茶。もぉどうやっても駄目。よっぽど捨てっちゃおうかと思いましたが…いやいや…モノは大切にですよね…

このままではリードが折れたりして危ないので…思いきって不良リードを4枚取り外し空気漏れしない様にテープで穴を密閉…

ただしこの状態でセカンド･ポジション(C調のブルースハープでG調の曲を演奏)でのプレイは厳しいので…やむを得ず普段はあまりやらないファーストポジション(C調のブルースハープでそのままC調の曲を演奏)で演奏しデモ動画を撮影。そして永遠の眠りへ…

うぅむ。教則本＆CDそのものは素晴らしい内容なのになぁ。付属の楽器がこれでは…これからブルースハープを学ぼうとする人がブルースハープの事を嫌いになっちゃうよ…

(´Д｀|||)/