２０２２年も残すところ１３時間程度となりました。
皆様にとって、どのような一年でしたでしょうか？

私にとっては受賞→出版と、一年前の大みそかには予想もつかなかった年となりました。
右も左も分からぬまま飛び込んだ小説家の世界。大波に飲まれるように必死で作業をおこない、どうにか出版までスケジュール通りにたどり着くことができました。
その都度自分の全力で作業にあたっていましたが、今振り返ればまだまだ改善の余地があったなあと一抹の後悔があります。全力を出したので落ち込んでいるわけではないのですが、なんだろう、悔しさみたいなものが残りました。書籍化の嬉しさと共に、自分の実力不足も痛感しました。

ほんとうに色々なことを学んだ一年だったので、作家２年目は、もっともっと納得できるようなものを世に出していきたいと思います。「薬師と魔王」関係でも決まりそうなお仕事があるので、ぜひ報告にご期待頂ければと思います。
拙作をお読みになり、しおり・スタンプ・コメント等で応援くださってる皆様に心からお礼申し上げます。
推していただいていることを後悔させぬよう、引き続き精一杯努力してまいります！

それでは皆様、よいお年をお迎えください。
２０２３年が素敵な一年になりますように。