わたしが子供の頃
すでに伝説になっていた人が主演の映画を初めて観た。
作品の中でタイトルの意味が登場人物によって語られていた。
そういう意味だったのか、と何も知らなかった時に抱いたイメージとの乖離にちょっと戸惑った。
予備知識も先入観もない状態なら、それはとてもロマンティックなラブストーリーに思えた。
でも、違った。
とても重いテーマで、ある台詞がとても心にずしんと響いた。同じことを思った自分を思い出して。
抗えないものなのだろうか。抗おうとしないからそこにあるのだろうか。
諦めとともに時が来るのを待つだけの日々。
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